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20201126 天声人语 コロナ遺産
- Autor: Vários
- Narrador: Vários
- Editor: Podcast
- Duración: 0:02:32
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Sinopsis
天声人语 11/26 コロナ遺産政府が全世帯に配ったいわゆる「アベノマスク」と、思わぬところで再会した。福島県立博物館の倉庫だ。収められていた白い箱には「新型コロナウイルス感染症関係資料」の文字。博物館では2月末から身近(みぢか)な資料を収集(しゅうしゅう)してきた▼没想到,再次看到政府分发给每个家庭的“安倍口罩”,竟然是在福岛县立博物馆的仓库里。口罩收藏在白色的箱子内,箱子上面写着“****相关资料”。这家博物馆从2月底开始收集身边的资料。箱には、美術展中止の案内はがき、疫病よけの妖怪アマビエの新作だるま。地元の酒蔵(さかぐら)が急きょ製造した消毒用アルコール入りの酒瓶(さかびん)もある。学芸員(がくげいいん)の筑波匡介(つくばただすけ)さん(47)は「人の証言は時間とともに変わっても、モノは変わりませんから」と話す▼箱子里面有:关于停办美术展的通知明信片,疫情退散之神“尼彦”模样的不倒翁,盛放当地酒窖紧急制造出的医用酒精的酒瓶。47岁的博物馆专门职员筑波匡介先生称,“因为,人类的证言随着时间的流逝会发生改变,但物品不会变。”きっかけの一つは、大正期(たいしょうき)に流行したスペイン風邪の体系(たいけい)立った資料がなかったこと。たった100年前なのに確かなことがわからない。東日本大震災以降、数々の「震災遺産」を集めてきた経験をコロナ禍にも生かした▼大正时期爆发了西班牙大流感,但没有保存下来系统的资料,这成为收集资料的契机之一。距今仅仅100多年,我们就无法得知当时的详情。311日本地震之后,日本收集了许多“地震遗产”,此次就是将该经验运用到了新冠疫情。ただちにコロナ企画展を開く予定はない。「100年後、200年後、あるいはもっと先の人が分析できるように。いまは色々と残しておくことが必要です」。同じような取り組みはほかの博物館や大学でも進む▼但现在并没有计划立即举办“新冠展”。“为了让100年、200年以后甚至更久远的后代能够分析此次疫情,现在有必要留下各种各样的资料”。其他的博物馆和大学也在努力收集资料。実を言えば、筆者にも捨てられない1枚のチラシがある。春の緊急事態宣言のさなか、近所のスーパーが配ったものだ。「マスク着用」「少人数での来店」を呼びかける。いま見ても、あの頃の店員さんたちの疲れ切った表情が浮かぶ▼说实话,我也有一张不舍得扔掉的传单。是在春季紧急事态宣言之后,从附近的超市收到的。传单上面呼吁人们