Jennykaede??????

  • Autor: Vários
  • Narrador: Vários
  • Editor: Podcast
  • Duración: 15:51:34
  • Mas informaciones

Informações:

Sinopsis

??????

Episodios

  • 20180406-職場の教養 海の恵み

    05/04/2018 Duración: 01min

    2018年4月6日 海の恵み海水浴というと、多くの人は7月から8月の真夏を思い浮かべるでしょう。しかし、沖縄では、すでに海水浴シーズンが始まっています。3月から4月にかけて、沖縄県内の各地では「海開き」が行なわれています。エイサーや花火などのイベントが催され、この日を境に、砂浜にはライフセーバーが常駐します。海の家などもオープンします。「海開き」とは、一般的には、海水浴場をその年で初めて開放する日です。また、大きな事故などがないように、安全祈願も行なわれます。海水浴に限らず、日本人は古来、海の恵みを享受してきました。食生活の多くの部分を漁業に支えられて生活を営んできました。現在、輸出入の99.7%は、船による海上貿易で成り立っており、原油やガスなどのエネルギー資源のほとんどが、海を通じて運ばれています。春から夏にかけて、海を身近に感じる機会が多くなります。楽しみと共に、海に関心を持って、海洋環境保全への意識を持ちたいものです。今日の心がけ◆環境保全に関心を寄せましょう海水浴[かいすいよく] 海水浴,海水游泳海開き[うみびらき]开放海水浴场砂浜[すなはま] 海滨沙滩常駐[じょうちゅう]常驻。经常驻扎在那里祈願[きがん]祈祷享受[きょうじゅ]享有,归己所有,享受漁業[ぎょぎょう]渔业,水产业保全[ほぜん]保全

  • 20180405-職場の教養 誰がために

    05/04/2018 Duración: 01min

    2018年4月5日 誰がために1971年4月、日本で初めて「東海道五十三次駅伝徒歩競争」が開催されました。現在の「駅伝」の始まりです。駅伝の魅力は、何といっても、地域名や母校、企業の名前が刻まれた1本の襷をつないで、ゴールを目指すところでしょう。この襷には、出場選手だけではなく、サポートメンバー、監督やコーチ、家族や友人、卒業生など、多くの人の思いが込められています。選手は、その思いも力に変えて、厳しいレースに挑みます。私たちの努力は、自分一人のためよりも、「誰かのために」と目的意識を他者へ向けた時に、より大きな力となります。仕事も「自らの生活のため」「給料を得るため」といったことはあるにしても、「お客様の喜びのため」と意識を外側に向けることで、より尊い働きとなります。面識のあるなしに関わらず、多くの人の支えの中で生きている私たちです。自分を支えてくれる人の笑顔のために、今日も1日、精一杯働きましょう。今日の心がけ◆利他の心を養いましょう徒歩[とほ] 走,徒步,步行母校[ぼこう]母校襷[たすき] 束衣袖的带子。斜挂在肩上的窄布条。挑む[いどむ]挑战尊い 珍贵的,宝贵的,尊贵的,高贵的利他[りた] 利他,舍己利人養う[やしなう]养育;供养,扶养;喂养

  • 20180404-職場の教養 売り手と買い手

    05/04/2018 Duración: 01min

    2018年4月4日 売り手と買い手不動産会社で営業を担当するAさんは、見込み客へ、こまめに電話で連絡をするなど、契約目標達成に向けて一所懸命です。電話では、「お探しの物件は人気物件です。お早めにお決めください」と勧める、押しの営業を心がけていました。しかし、相手が電話に出なくなったり、他の会社と契約してしまうなど、成果につながりません。ある休日、Aさんは、洋品店へ入った時、「どのような服をお探しですか」と頻繁に声をかけてくるスタッフに苛立って、店を出たことがありました。その際、〈自分もしつこく電話をして、お客様から迷惑がられていたのではないか…〉と思い至ったのです。それからは、お客様の事情に配慮しながら連絡し、ハガキに一筆「ご家族でご相談ください」と入れるなど、工夫を凝らしました。それからは、Aさんを訪ねてくる来客が少しずつ増えていきました。今では、お客様から届くお礼の手紙や声がAさんの励みになっています。今日の心がけ◆お客様の立場になってみましょう売り手[うりて] 卖主,卖方買い手[かいて] 买主,买方見込み客[みこみきゃく] 对某商品或服务有兴趣,可能成为客户的人。潜在客户,潜在客人洋品店[ようひんてん]洋货店。洋货铺苛立つ[いらだつ]着急,焦急,急不可待励み[はげみ] 勤奋,努力,鼓舞,鼓励,勉励

  • 20180403-職場の教養 下からのスタート

    05/04/2018 Duración: 01min

    2018年4月3日 下からのスタート昨年、将棋界初の「永世七冠」を達成し、今年二月には国民栄誉賞を授与された羽生善治竜王。将棋との出合いは、意外に遅かったようです。将棋の存在を知ったのは、小学校1年生の時、友人の家でした。2年生で将棋クラブに入ったものの、あまりに弱かったため、本来なら7級からスタートするところを、15級からとなったそうです。普通なら落ち込みそうなスタートですが、持ち前の好奇心と探究心で、じょじょに昇級昇段を果たし、プロの世界で偉業を達成するまでになりました。 羽生りゅうおうのような成功を私たちが実現することは難しいものです。それでも、目の前の一歩一歩を着実に歩んでいくことは、どのような分野においても、上達のおうどうといえるでしょう。その際、自身の上達や成長が、数字や形となって目に見えると、楽しさが増していきます。スタート位置をあえて低く設定したり、上達度合いを視覚化するなどの工夫は、継続へのモチベーションになるでしょう。今日の心がけ◆着実な一歩を大切にしましょう授与[じゅよ] 授予羽生善治[はぶ・よしはる]日本将棋名人。竜王[りゅうおう](日本将棋)“飞车”过河成“龙王”。龙王,日本将棋的一个头衔。持ち前[もちまえ]天性,生性,秉性;天生,生就偉業[いぎょう]伟大事业。丰功伟绩

  • 20180402-職場の教養 職場に新風を

    05/04/2018 Duración: 01min

    2018年4月2日 職場に新風をこの春から、新しい部署に異動したり、新入社員として入社した人も多くいることでしょう。新人が職場の力になっていくために、心がけたいことを三つ挙げてみましょう。一、部署に出入りする人のことを知る。社外のみならず、社内であっても、よく知らない人がいるでしょう。同じ職場で働く人の顔と名前、肩書きや担当を知ることは、円滑な業務の土台になります。二、自分が担当する仕事の進め方を覚える。「郷に入っては郷に従え」といいます。〈こうした方がよいのでは……〉ということがあっても、まずは教えられたやり方をマスターして、その後に改善・工夫を加えていきましょう。三、質問する、確認する。「教わらなかった」ではなく、自ら「わからないことを質問する」「ある程度理解していても再度確認する」という姿勢を忘れないでおきたいものです。知ったかぶりは、後で困ることになりかねません。新人の特権を活かして、職場に新風を吹き込んでいきましょう。今日の心がけ◆わからないことは素直に聞きましょう新風[しんぷう] 新风气,新做法肩書き[かたがき]头衔,官衔;称呼;地位円滑[えんかつ]圆滑,圆满,顺利,协调土台[どだい]台基,基础知ったかぶり[しったかぶり]假装知道,不懂装懂,冒充内行(的人)

  • 20180330-職場の教養 転職が天職に

    05/04/2018 Duración: 02min

    2018年3月30日 転職が天職に大学卒業後、住宅設備会社に就職したMさん。ところが、1年後に会社は倒産してしまいました。それからの3カ月は、暗い気持ちになる日が続きました。定職に就かず、フリーター生活をしている時、姉から、介護業界の現状について話を聞く機会がありました。長年介護職に就いており、尊敬している存在でもあったので、姉の話は胸に響くものがありました。人のお世話をする仕事には縁がないと思っていたMさんでしたが、〈向いていなければやめよう〉という軽い気持ちで介護職に就いたのです。入職後は、食事・入浴・排泄に携わり、慣れるまでに時間を費やしました。それでも、利用者と言葉を重ねていくうちに、仕事への思いが変わってきました。日々感謝の言葉をいただいたり、様々な人生経験を聞くたびに、自分のほうが人生の先輩に学んでいるような気持ちになっていったのです。姉の話がMさんの転機となって、現在では介護の資格も取得し、施設の責任者として、仕事に奮闘する毎日を送っています。今日の心がけ◆人の言葉を素直に受けとめましょう転職[てんしょく] 改行。由某一职业改换为另一职业。换工作天職[てんしょく]神圣职责,(适合个人才能,天性的)天赋的职务倒産[とうさん]倒闭,破产定職[ていしょく]固定的职业;安定的工作フリーター自由职业者或非正式的员工排泄[はいせつ]排泄携わる [たずさわる]参与,参加,从事,有关系費やす[ついやす]消耗,耗费;白费,浪费転機[てんき]转机,转折点奮闘[ふんとう]奋斗

  • 20180329-職場の教養 プロの旅行術

    04/04/2018 Duración: 01min

    2018年3月29日 プロの旅行術春の暖かさに誘われて、家族や友人との旅行、また、一人旅の計画を立てている人もいるでしょう。旅行に行く際、事前に現地を様子を隈なく調べ、綿密に行動計画を立てる人がいます。反対に、特に予定は決めずに、自由に行動するタイプの人もいます。『時刻表2万キロ』などの著作で知られる、紀行作家の故・宮脇俊三氏は、ある雑誌の取材で、旅行術について尋ねられました。「事前調査派か、行き当たりばったり派か?」という問いに、氏は「両方です」と答えています。「時刻表派ですから、いろんなルートを割り出して、そのうちの一案に従う。行き先の事前調査はかなりしています。それだけやっておいてから、行き当たりばったりですね」ありとあらゆる鉄道で日本中を旅して回った、いわば旅行のプロフェッショナルの言葉です。綿密な準備と臨機応変さは、旅行に限らず、様々な物事に向かう際にも、必要な姿勢ではないでしょうか。今日の心がけ◆綿密さと大胆さを持ち合わせましょう一人旅[ひとりたび] 独自旅行,单身旅行隈なく[くまなく] 到处、处处綿密[めんみつ] 绵密,周密,详尽紀行[きこう]游记,旅行记宮脇俊三[みやわき しゅんぞう]日本旅行作家行き当たりばったり[いきあたりばったり] 没有准则、漫无计划、听天由命臨機応変[りんきおうへん] 随机应变,临机应变大胆[だいたん]大胆,胆子大,勇敢,无畏

  • 日语朗读-京都二十四节气 清明

    04/04/2018 Duración: 03min

    清明 万物発して、清浄明潔なれば、此芽は何草としれる也。 春たけなわのこの頃、土を突き上げ、筍が頭をのぞかせます。日本一の誉れ高い京都の筍は、季節が来れば、勝手に入ってくるというわけではありません。土を作り、光を当て、一年中竹やぶの手入れが行われます。手塩にかけて、育てられるからこそ、多くの人に愛されてきたんですね。昔、13歳は大人の第一歩だと考えられていました。京都には虚空蔵菩薩から、大人の知恵を授かる通過儀礼があります。十三参り、渡月橋を渡り切るまでに後ろを振り返ると、授かった知恵がなくなると言い伝えられてきました。迷わずまっすぐで進んでほしい、そんな大人たちの思いが込められているのかもしれません。しとしとと細かな雨が降り出せば、春もそろそろくれるころ。京都には二十四の季節があります。清明[せいめい] 清澈而明朗;清明,二十四节气之一万物[ばんぶつ]万物清浄[せいじょう] 清净,干净明潔[めいけつ]明洁たけなわ 由盛转衰;高潮,旺盛突き上げ[つきあげ] (来自下面的)压力,抵制筍[たけのこ] 笋,竹笋誉れ高い[ほまれたかい]有名的。享誉盛名的手塩[てしお]手盐。亲手抚养。虚空蔵菩薩[こくぞうぼさつ] 虚空蔵菩萨授かる[さずかる]受教,领教;被授予,被赐予通過儀礼[つうかぎれい] 人的诞生、结婚、死亡所举行的固定仪式渡月橋[とげつきょう]渡月桥

  • 20180328-職場の教養 昔話から学ぶ

    04/04/2018 Duración: 01min

    2018年3月28日 昔話から学ぶ日本の昔話や世界の国々に伝わる寓話には、空想的で不思議な物語の中に、人の生きる道を教え諭すものが多くあります。「花咲爺」の話をご存じでしょうか。物語の中で、しょうじき爺さんと欲ばり爺さんが登場し「枯れ木に花を咲かせましょう」と言って、灰を撒く場面があります。真心から正直に行動したお爺さんが灰を撒くと、枯れ木に花が咲き始めます。並木の花が満開となり、大変喜んだ殿様から褒美をもらいます。その様子を見ていた欲の深いお爺さんは、殿様の前で同じ灰を撒くのですが、花が咲くどころか、灰が殿様の目に入り、大変なお咎めを受けてしまいます。同じ言葉や行動でも、心の中で思うこと次第では、結果として現われる現象が変わってくることを示唆するような物語です。このことを私たちの日常に置き換えてみましょう。なかなか結果が伴わないような時、「心」の中で何を思っていたかをよく探ってみることは、自己成長につながるでしょう。今日の心がけ◆行動に伴う心を磨きましょう寓話[ぐうわ]寓言空想[くうそう];空想,幻想;假设,假想教え諭す[おしえさとす]教诲欲張り[よくばり] 贪婪,贪得无厌,亦指这种人撒く[まく]撒,散发,散布褒美[ほうび]赞美,表扬,褒奖,也指奖赏、奖品咎め[とがめ]谴责,责难;处罚示唆[しさ]暗示,启发,启示

  • 20180327-職場の教養 誰かが見ている

    03/04/2018 Duración: 02min

    2018年3月27日 誰かが見ているお笑いタレントの出川哲朗氏は、何事にも懸命に取り組む姿勢が評価されて、バラエティ番組からコマーシャル出演と、多彩な活躍をしています。「とにかく好きなことを見つけろ。そしてそれだけをブレずに一生懸命頑張れ」と語る出川氏。「一生懸命頑張れば、誰かが見てくれている」ことを信条にしているからこそ、その姿勢が、新たな仕事につながっているようです。私たちの業務においては、時に自分の希望する部署に配属されなかったり、苦手とする業務を任されることもあります。どんな些細な業務でも、無駄な仕事はありません。配属された部署で、与えられた業務を、まずは真剣に取り組んでみることが大切です。そうした姿勢は、職場の同僚、上司、お客様、取引先等、必ず誰かが見ているものです。それは巡りめぐって、自分をより良く向上させる環境を作ります。3月は、草木が芽吹く春の季節です。今の業務に全力で取り組み、自分自身の芽を出し、さらに成長させていきましょう。今日の心がけ◆目の前の業務に全力で取り組みましょう出川哲朗[でがわ てつろう]日本艺人バラエティ联合演出,综艺节目信条[しんじょう] 信条配属[はいぞく]分配些細[ささい] 琐碎草木[くさき]草和树,植物,草木芽吹く[めぶく](树枝)刚刚发芽

  • 20180326-職場の教養 少しの時間を味方に

    25/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月26日 少しの時間を味方に仕事の合間の短い時間、電車の移動や待ち時間などを隙間時間といいます。仕事ができる人は、小刻みに生じる、わずかな時間を活かしている人が多いといわれますが、Mさんも、その活用を試みた一人です。しかし、なかなかうまくいきません。一つの仕事に区切りがついて、少し余裕ができた時、サッと行動できなかったのです。〈何をしようか〉と考えているうちに、時間がなくなってしまいました。 次のチャンスが来て、やっと調べものができたものの、今度は熱中し過ぎて、本業が疎かになってしまいました。結局、中途半端に終わってしまったのです。Mさんの事例から、隙間時間を活用するコツは、①行なうことを事前に決めておく、②時間が来たら即切り上げる、ことが大切だとわかります。さらに、途切れ途切れにやってくる隙間時間の作業をつなげるために、切り上げる時は、次のためのメモを残しておくと良いでしょう。限られた時間を有効活用し、仕事のスキルアップを実現したいものです。今日の心がけ◆隙間時間を活かす工夫をしましょう合間[あいま]空儿,空闲时间,间歇小刻み[こきざみ]切碎,切细;隔一会儿(就);分期分批地;一点一点,零零碎碎生じる[しょうじる]产生,生出,造成試みる [こころみる]试验一下疎かに[おろそか]敷衍,马虎,草率,不认真事例[じれい]事例途切れ途切れ[とぎれとぎれ] 断断续续;时断时续

  • 20180325-職場の教養 「式」をとる

    25/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月25日 「式」をとる道具や機器の使い始めと終わりに、心の中で礼を尽くすと共に、その物への謝意を表わす習慣をつくってみましょう。使い始めは〈使います。お願いします。お世話になります〉、終わりは〈おかげで用が済みました。ありがとうございます。助かりました〉といった具合です。すると、機械や道具が自分の手足のごとく機能してくれます。仕上がりの効率も良くなり、ケガを防ぐことにもつながります。こうした一定の作法は、生活のあらゆる場面でも応用ができます。食前食後の挨拶の習慣や職場での朝礼・終礼に代表されるように、事の始めと終わりに、区切りをつける「式」を意識して行なってみましょう。例えば、営業先で商品の説明を行なう際、その場に対して一礼し、終了時にも、忘れずに感謝の一礼を行ないます。物を大切に扱う習慣が、良い物作りに結びつくことと同様に、「事」や「場」に対しても一定の礼式をとることで、より良い環境が切り開かれるでしょう。 今日の心がけ◆区切りを大切にしましょう謝意[しゃい]谢意,感谢防ぐ[ふせぐ]防卫,防守一定[いってい]一定,适度作法[さほう]作法;礼法,礼节,礼仪,礼貌,规矩区切り[くぎり]段落

  • 20180324-職場の教養 春の海

    25/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月24日 春の海春の海 ひねもすのたり のたりかなこれは、江戸時代中期の俳人・画家の与謝蕪村の俳句です。俳句では「季語」という、その句がいつの季節であるかを示す語を入れることになっています。この俳句では「春の海」が季語になります。この言葉だけで、なんともうららかで穏やかな、日の光をキラキラと反射している海が目に浮かびます。「ひねもすのたりのたりかな」の「ひねもす」は「終日」「1日中」、「のたりのたり」は、海面がゆるやかにうねっている様を表わしています。この句からは、全体として、春の海の、眠気を催すほどゆったりとした、のどやかな様子が伝わってきます。そして、それを眺めている作者の恍惚とした姿も映し出されてきます。忙しい日々を過ごしている中でも、時には立ち止まって、空を見上げたり、辺りの草花を眺めたりしたいものです。朗らかで、喜びに満ち満ちた春の息吹を、しみじみと感じてみてはいかがでしょうか。今日の心がけ◆春の息吹を味わいましょう俳人[はいじん]俳句诗人画家[がか] 画家与謝蕪村[よさ ぶそん]与谢芜村 日本诗人、画家。俳句[はいく]俳句,俳诗季語[きご] 在俳句中表示季节的词眠気[ねむけ]催す[もよおす]举行,举办;主办作者[さくしゃ] 作者,写作者,著者恍惚[こうこつ]恍惚,神志不清;出神,心醉神迷朗らか[ほがらか] 明朗;开朗;爽快;晴朗。天空无云而晴好息吹[いぶき]呼吸,气息

  • 20180323-職場の教養 職人の腕

    25/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月23日 職人の「腕」Tさんの家の近くには、創業80年の畳店があります。子供の頃、その店の前を通る時に、職人が何人も並んで畳を作っている姿を見ていました。しかし、最近見かけるのは、70代の2代目店主と、後継ぎの息子の二人だけです。畳の製作は、機械で作る部分が多くなってきたといいます。それでも、2日に1回は、利き手に手当てをつけて、針と糸を操っている姿を目にします。Tさんは、畳に向き合う二人の姿を見るたびに、仕事に取り組む気迫のようなものを感じました。ある時、店主に「自分の手で作るより、機械で作るほうが楽ではありませんか?」と尋ねてみました。すると店主は、こう言いました。「機械はいつも同じように動いてくれるけれど、時に調子が悪くなったり、故障してしまう。そんな時は、お客様に迷惑がかからないように手作業で対応する。だから、腕が鈍らないように定期的にやっているんだよ。日々努力だよ」「お客様に迷惑をかけないように」と「日々努力」という言葉に、職人の気概を感じて、Tさんは身が引き締りました。今日の心がけ◆日々努力を重ねていきましょう畳店[たたみてん]榻榻米店後継ぎ[あとつぎ] 后任,继承人,接班人製作[せいさく] 制造,制作,生产利き手[ききて] 能手,干将操る[あやつる]気迫[きはく]气魄,气概,气势鈍る[にぶる]気概[きがい] 气概,气魄,精神,骨气

  • 20180322-職場の教養 当たり前

    25/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月22日 当たり前Kさんは出張や旅行で、アジア各国、ヨーロッパ、南北アメリカと、これまで様々な国や地域に足を運んできました。そのたびに感じることは、〈日本は本当に恵まれた国だな〉ということです。犯罪がないわけではありませんが、夜中に出歩くことができ、水道水を当たり前のように飲むことができます。至るところに24時間営業している店があり、食料も、生活に必要な物も、すぐに手に入るのが現在の日本です。しかし、海外から戻って時間が経過すると、この「恵まれた状態」を当たり前に感じてしまう自分がいることにも気づいていました。人は恵まれた環境に長くいると、様々な物事への感謝の心が薄らいでしまいがちです。多くの人や様々な物によって、〈生かされている〉という思いは、生きる気力ともなるでしょう。当たり前のことを、当たり前と思わず、生活したいものです。今日の心がけ◆当たり前のことを見直してみましょう各国[かっこく]各国南北[なんぼく]南北,南方和北方夜中[よなか] 夜半,半夜,子夜,午夜出歩く[であるく]外出走动,闲荡水道水[すいどうすい] 自来水食料[しょくりょう]食品,食物気力[きりょく] 气力,精力;元气。魄力,勇气,毅力

  • 20180321-職場の教養 春分の日

    25/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月21日 春分の日本日は二十四節気の一つ、春分の日です。国民の祝日であり、また、この頃から昼夜の長さが同じくらいになる時期でもあります。制定されたのは昭和二十三年で、その趣旨は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」というものです。では、制定前までは、どのような日だったのでしょうか。この日はもともと「春季皇霊祭」という大祭の一つでした。毎年、天皇陛下が宮中の皇霊殿で、歴代の天皇・皇后陛下、皇親の御霊を祀る儀式を執行されることから、国家の祭日だったのです。現在の祝日が制定される際の趣旨を知り、さらには、その日の歴史や経緯を知ると、新たな気づきを得て、より深みのある一日を過ごすことができるかもしれません。お彼岸の中日、お墓参りに行く人も多いでしょう。ご先祖様への供養や、感謝を深めるにも、最良の日と言えます。またとない平成三十年の春分の日、皆さんはどのように過ごしますか。今日の心がけ◆祝日の背景に目を向けましょう春分[しゅんぶん]春分二十四節気[にじゅうしせっき]二十四节气祝日[しゅくじつ]节日。庆祝的日子,尤指国家规定的休息日昼夜[ちゅうや]昼夜,白天和夜晚制定[せいてい] 制定趣旨[しゅし]趣旨,宗旨,主要内容生物[せいぶつ] 生物。呈生活现象之物。具有生命,摄取营养生长、活动并进行繁殖之物慈しむ[いつくしむ]怜爱,疼爱,慈爱春季皇霊祭[しゅんきこうれいさい]春季皇灵祭大祭[たいさい](主要神宫,神社的)重要祭祀;大祭(天皇亲自主持的皇室祭典)皇后[こうごう] 皇后宮中[きゅうちゅう]宫中,皇宫御霊[みたま]魂,魂灵祀る[まつる]祭祀,祭奠;供奉執行[しっこう]执行;(仪式)举行祭日[さいじつ] 节日供養[くよう]供养,上供,祭祀

  • 20180320-職場の教養 季節のお菓子

    21/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月20日 季節のお菓子今年も、春のお彼岸の季節となりました。お彼岸につきもののお菓子といえば牡丹餅です。 古来、赤色には魔除けの力があるといわれ、祝い事や儀式の際には、赤色の小豆が赤飯や餡となって捧げられてきました。お彼岸に牡丹餅を供える習慣も、そこから生まれたといわれています。牡丹餅は、地方によって、または季節によって、おはぎとも呼ばれます。同じものでありながら、呼び名が変わる理由には諸説ありますが、春に咲く牡丹、秋に咲く萩の花から転じて、それぞれの名が定着していったようです。また、思いがけない幸運が舞い込むことをたとえて、「棚から牡丹餅」という諺があります。牡丹餅が幸運の象徴とされていることから、それだけ特別な食べ物であり、甘いものが貴重であったことをうかがい知ることができます。季節ごとにいただく旬の食べ物には、それ相応の意味があります。折にふれ、由来を見つめてみてはいかがでしょうか。今日の心がけ◆折々の季節を味わいましょう牡丹餅[ぼたもち]表皮裹上一层小豆馅的年糕团古来[こらい] 古来,自古以来赤色[あかいろ]红色魔除け[まよけ]避邪,驱邪,除魔祝い事[いわいごと]喜庆事儀式[ぎしき]仪式,典礼小豆[あずき] 赤飯[せきはん]红小豆糯米饭餡[あん]豆馅儿,馅子呼び名[よびな] (不同于本名的)通称,惯称諸説[しょせつ] 诸说,各种意见,各种说法萩[はぎ] 胡枝子,豆科胡枝子属的总称

  • 20180319-職場の教養 意固地にならず

    20/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月19日 意固地にならず日々の仕事や生活の中で、他人と意見が合わずに衝突してしまった経験は、誰にでもあるでしょう。そうした時こそ、自身が成長するチャンスかもしれません。野球界で様々な記録を打ち立てたイチロー選手は、日本のプロ野球時代、入団2年目にして、シーズンの開幕を一軍で迎えました。当時、独特なバットの握り方を変えるよう、監督やコーチから指導を受けましたが、自らのスタイルに自信を持っていた彼は、その握り方を変えることはありませんでした。開幕して間もなく二軍落ちを命じられます。 その後、二軍コーチに薦められた「振り子打法」に納得した彼は、1年間の猛練習によってその打法を習得し、3年目からの驚異的な活躍につなげました。イチロー選手は、誰に言われても信念を曲げない芯の強さと同時に、納得のいく提案については、素直に聞く耳を持っていたのです。自身の理想を実現させるには、強い決意と信念が必要です。そこに加えて、良いものを取り入れる柔軟性を持つことが、更なる飛躍のカギとなるのでしょう。今日の心がけ◆良いものは素直に取り入れましょう意固地[いこじ]顽固;固执;执拗独特[どくとく] 独特驚異的[きょういてき] 惊人的,可惊的,令人瞠目的柔軟性[じゅうなんせい]灵活性,柔软性飛躍[ひやく]飞跃,超越

  • 20180318-職場の教養 大切な人へ

    20/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月18日 大切な人へ「あなたにとって一番大切なものは何ですか?」こう尋ねられたら、何と答えるでしょう。同様のアンケート調査などを見ると、年齢を問わず、「家族」という答えが多いようです。 では、「家族が大切だ」という思いを、実際に行動に表わしているかというと、なかなか難しいようです。その理由としては、〈いちいち行動に表わさなくても、自分の思いは伝わっているはずだ〉と、自己完結してしまうところにあるのかもしれません。また、近い間柄ゆえに、照れくさい思いもあるものです。「思いを行動に表わす」とは、具体的にどのようなことなのでしょう。一番シンプルで、いつでもできることは、言葉にして伝えることです。ありがとうという感謝の気持ちを言葉に表わすことです。何かの記念日ではなくても、思い立った時に、家族に感謝の気持ちを伝えてみましょう。今日の心がけ◆感謝の気持ちを言葉に表わしましょう問わず[とわず]不论,无论,不管自己完結[じこかんけつ]依自身想法,将事物或者话题在自己心中下定论的意思間柄[あいだがら]交际、联系照れくさい[てれくさい] 害羞。难为情思い立つ[おもいたつ] 想要做,决定要做

  • 20180317-職場の教養 お客様との架け橋

    16/03/2018 Duración: 01min

    2018年3月17日 お客様との架け橋埼玉県で建設業を営むK社では、毎月、「木ごころ通信」という社報を発行しています。通算250号を超え、発行から21年が経過した現在、同紙の存在は、お客様とより良い関係を築く一助となっています。紙面には、身近な出来事を題材にしたコラムや地域の行事案内、また、同社施工現場の紹介や、お客様からの感想などを掲載しています。発行当初は、建築に関する内容が中心でした。しかし、ある時、社長自身の体験談を記事にすると、多くの反響がありました。難しい専門知識より、日常の些細な出来事のほうが身近に感じられたのでしょう。住宅の新築やリフォームを手がける同社は、引渡し後に、お客様のもとを尋ねる機会は多くはありません。それでも、継続して社報を届けることで、長いお付き合いができるようになったと言います。住宅はお客様にとって大きな買い物です。末長く快適な暮らしができるよう、お客様の笑顔を思い浮かべ、手紙を書くように通信を発行しています。今日の心がけ◆お客様とのより良い関係を築きましょう社報[しゃほう]社刊発行[はっこう]发行築く[きずく] 构筑;建立,构成一助[いちじょ] 一点儿帮助身近[みぢか] 切身;身边題材[だいざい](艺术作品,学术著作的)题材行事[ぎょうじ] 仪式;活动施工[せこう]施工掲載[けいさい]刊登,登载体験談[たいけんだん]经验之谈末長く[すえながく] 永远,生生世世。永久,长久,永远

página 5 de 19