Sinopsis
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Episodios
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20180316-職場の教養 他部署との交流
16/03/2018 Duración: 01min2018年3月16日 他部署との交流Sさんの会社では、年に数回、社員研修が行なわれます。いろいろな部署の社員同士でグループを作り、テーマに沿ってディスカッションをしています。入社して間もないSさんはまだ、他部署の人をほとんど知りません。その日のテーマは「自分が今心がけていること」でした。その中で、Sさんと同じグループの若い社員が、朝の通勤時に、自宅から最寄り駅まで、毎日ゴミ拾いをしていることを発表しました。〈自分とほぼ同年代なのに、 環境を考えた行動をしている人が同じ会社にいるんだ〉と、感動したSさん。とても丁寧で、わかりやすい発表の仕方にも感銘を受けたのでした。他部署の人たちと交流ができ、大いに刺激を受けたSさんは、その学びを業務にも活かしていこうと思いました。特に、人前で話すことが苦手だったので、「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように」の5W1Hで、報告や会話をするよう心がけています。今日の心がけ◆人の良いところを取り入れましょう最寄り駅[もよりえき]最近的车站感銘[かんめい] 铭感,铭刻在心中,感激不忘,感动
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20180315-職場の教養 遠くへ行きたいなら
16/03/2018 Duración: 01min2018年3月15日 遠くへ行きたいならアフリカのある国の諺に、「早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいなら一緒に行け」という言葉があります。急ぐ時には、数人で連れ立って行くよりも、一人でサッサと歩いたほうが早く着き、遠くへ行くには、自然環境が厳しいアフリカでは、皆で助け合ったほうが確実に目的地へ着くことができたのでしょう。仕事を進める際にも、同じことがいえます。会社や団体の方針に則って年度目標を策定し、そこを目指す場合、皆で協力し、能力や個性を補い合いながら進むことで、より確実に成果を上げることができます。反対に、急いで対処しなければならない事態に直面すれば、皆の意見をまとめるより、責任者の判断で切り抜けなければならないこともあります。一人で行なうのか、協力して行なうのか、どちらが良いかというのは、その時その場に応じて変化するものです。職場におけるリーダーには、常にその見極めが求められると心得ておきましょう。今日の心がけ◆求められていることを見極めましょう諺[ことわざ]谚语連れ立つ[つれだつ]一起去,结伴去則る[のっとる]效法;遵照;根据補い[おぎない]补助;弥补;补养切り抜く[きりぬく]剪下,切下見極め[みきわめ] 看清,看透心得る[こころえる]懂得,明白;答应
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20180314-職場の教養 五分も変わらない
13/03/2018 Duración: 01min2018年3月14日 5分も変わらないKさんは、通勤や営業の仕事で、よく車を運転します。しかし、同僚も家族も、助手席に乗りたがりません。「運転がせかせかして落ち着かない」「車間距離をあまりとらないので、ぶつかりそうで怖い」と同僚や家族は言うのです。そう言われても、当のKさんは、意に介しません。この運転が当たり前だと思っているからです。ある日、Kさんは、上司と一緒に挨拶回りに出かけました。車で営業所を出てわずか数分後、上司から「何か急ぐことでもあるのかい?」と聞かれました。「特にありません」と答えると、「それならもっとゆっくり走りなさい。ゆとりのない運転はいつか事故を起こすぞ」と、窘められたのです。「急いで走っても、ゆっくり走っても、5分も変わらない。無事に帰ってくるのが一番だよ」と言う上司の一言に、Kさんは納得しました。それからは、前の車に接近していることに気がつくと、〈5分も変わらない〉〈無事に帰るのが一番〉と自分に言い聞かせて、安全運転を心がけています。今日の心がけ◆ゆとりを持って運転しましょう助手席[じょしゅせき]副驾驶座車間距離[しゃかんきょり](行车时)车辆间的距离,行车距离営業所[えいぎょうしょ] 营业所。进行营业活动的场所窘める[たしなめる]责备,教训,告戒
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20180313-職場の教養 苦手の克服
13/03/2018 Duración: 01min2018年3月13日 苦手の克服A氏は、新入社員の教育担当を任されています。しかし、新入社員を迎える時期になると、気持ちが沈んでしまいます。それは、新人に会社の規則やルールなど、細々したことを伝えなければならないからでした。伝えた後の、彼らの一歩引いた視線が苦手だったのです。憂うつな気持ちになっていたA氏は、教育担当として3年が経過した頃に、上司から言われた言葉を思い出しました。「君は後輩や部下から慕われているが、自分をよく見せようとする気持ちが強くないか」と言われたのです。振り返ってみると、A氏は、その場を楽しくすることは得意ですが、〈言いにくいことはできるだけ避けたい〉という思いを持っていました。嫌われたくないという気持ちから、周りの視線を気にしていることに気づいたのです。それ以来、「伝えるべきことはきちんと伝える」ことが、教育担当としての一番の仕事であると肝に銘じました。新人が組織の一員として成長する姿を見ることに喜びを見いだして、仕事に打ち込むようになったのです。今日の心がけ◆伝えるべきことは伝えましょう苦手[にがて]难对付(的人),不好对付(的人);棘手的事〔人〕;不善于,不擅长克服[こくふく]克服新入社員[しんにゅうしゃいん]新职员規則[きそく]规则,规章,章程憂うつ[ゆううつ]忧郁,忧虑不安慕う [したう] 爱慕,敬仰肝に銘じる[きもにめいじる]铭记在心
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20180312-職場の教養 思い直し
13/03/2018 Duración: 01min2018年3月12日 思い直しコップ半分の水を見て、〈もう半分しかない〉と思う人もいれば、〈まだ半分もある〉と思う人もいます。同じ事柄でも、受け止め方は人それぞれです。家を出て、駅に向かって歩いていたYさんは、ふと、バッグの中に手を入れました。いつも内ポケットに入れている定期券がありません。バッグの中身を全部調べましたが、やはり見つからないのです。踵を返して家に戻ると、前日に使用したバッグの中に、定期券は入っていました。無事見つかったことにホッとしたのも束の間、〈あーあ、20分も時間ロスしちゃったなあ〉と、虚しさが湧いてきました。その時です。〈駅の改札前で気づいて、家へ戻ったとすれば、1時間ものロスになる。家に戻らず、切符を買えば、1000円の出費だった。あの時気がついて良かった!〉。そう思い直したYさんは、足取りも軽く、再び駅へと向かいました。外出前に持ち物を確認することの大切さと共に、出来事のプラス面を見たほうが良いと実感した、朝の小さな一幕でした。今日の心がけ◆出来事をプラスに捉えましょう事柄[ことがら]事情,事体;事态踵を返す [きびすをかえす] 折返束の間[つかのま]一刹那,转眼之间,转瞬,瞬息间ロス【英】loss ;损失,损耗,浪费虚しさ[むなしさ]空虚,徒然 出費[しゅっぴ]开支,支出,开销一幕[ひとまく] 一幕;一个场面
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20180311-職場の教養 復興への道のり
11/03/2018 Duración: 01min2018年3月11日 復興への道のり東日本大震災から7年が経過しました。宮城県女川町で被災したKさんは、町の現状を次の ように語ります。「仮設住宅から復興住宅への移転も進み、これからは新たなコミュニティの形成が大切になってきます。人口の流出が大きな問題ですが、女川駅や駅前の商店街を中心に復興が進み、元気に頑張っています」復興庁では、2016年度からの5年間を「復興・創生期間」と位置づけて、継続的な支援を行なっています。しかしながら、現在も、約79000名もの人たちが避難生活を余儀なくされています。 復興期間の終わる2020年には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。政府は「復興五輪」として、被災地での競技開催などを通じて、国内外に、被災地の現状と復興の様子を発信する準備を進めています。被災地の現状を知ると共に、何が必要とされているのかを再確認しましょう。そして、震災の教訓を風化させない、節目の月としたいものです。今日の心がけ◆被災地の現状を知りましょう復興[ふっこう]复兴,重建。衰败的事物再度兴隆、昌盛東日本大震災[ひがしにほんだいしんさい]东日本大地震経過[けいか] 时间流逝,过去宮城県[みやぎけん]宫城县女川町[おながわちょう]女川町仮設住宅[かせつじゅうたく]临时住宅形成[けいせい]形成,组成流出[りゅうしゅつ]外流教訓[きょうくん]教训風化[ふうか](记忆等)逐渐淡薄,淡忘
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20180310-職場の教養 お墓参り
10/03/2018 Duración: 01min2018年3月10日 お墓参り職場のリーダーとしてのやりがいを感じていた40代のNさん。しかし、最近は、仕事や家庭のことでの心配事が増えるようになりました。ある時、古い友人から同窓会に誘われたNさんは、ふと、お墓参りをしたいと思いました。20代の頃に両親が他界してからというもの、遠く離れた田舎に、忙しさを理由に足が遠のいていたからです。数週間後、同窓会に参加したNさんは、墓参の準備をして、久しぶりに両親の眠るお墓に足を運びました。まず、お墓周辺の草を取り、墓石を水で洗い、タオルで拭きあげました。お花と両親の好物を供え、蝋燭とお線香に火を灯して手を合わせました。 そうしているうちに、父親が亡くなった時も、母親が亡くなった時も、じっくりと別れができていなかったことに気づきました。両親と心の中で対話をしていると、とめどなく涙が溢れ、ありのままの自分でいいと思えたのでした。墓参後、心がスッキリしたNさん。心の張りを少しずつ取り戻しています。今日の心がけ◆親や祖先に心を向けましょうやりがい 做事的价值心配事[しんぱいごと]操心事,担心事遠のく[とおのく]离开,离远墓参[ぼさん]上坟,扫墓墓石[ぼせき]墓石,碑好物[こうぶつ]爱喝的,爱吃的东西。嗜好的东西とめどなく没完没了,无止境
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20180309-職場の教養 感謝を伝える日
10/03/2018 Duración: 01min2018年3月9日 感謝を伝える日本日は、3と9の語呂合わせから、「感謝の日」「サンキューデー」と呼ばれています。様々な個人やグループが、人生で出会った感謝したい人や出来事に思いを寄せる日にしようと提唱しています。「39プロジェクト」という団体では、日頃の感謝の気持ちを伝え、「ありがとう」という言葉があふれる1ヵ月にするために、「39ペイフォワード」という活動を行なっています。これは、人から受けた親切を、別の人への新しい親切でつないでいこうという活動です。また、「ありがとう」を伝えたい人に、ハガキを書いて送ろうと呼びかけています。「今だから伝えたいこと」「照れくさくて言えないこと」「普段言えないこと」など、この日をきっかけに伝えてみてはいかがでしょうか。 伝えた自分も、伝えられた人も、きっと気持ちの良い1日を過ごすことができるでしょう。まずは職場から、「ありがとう」の輪を広げていきましょう。今日の心がけ◆ありがとうの輪を広げましょう語呂合わせ[ごろあわせ]合辙押韵;双关语;谐音提唱[ていしょう] 提倡,倡导輪[わ]环,圆圈
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20180308-職場の教養 物を生かすには
08/03/2018 Duración: 02min2018年3月8日 物を生かすには私たちの身の回りは、様々な物で溢れています。 家屋がなければ雨露をしのげませんし、食べ物がないと生きてはいけません。仕事を進める時も、機械や工具、書類など、関連する物が必要です。それぞれの物に役割があり、働きがあります。大切に扱えば、その物が持つ本来の力を存分に発揮して、私たちの生活に役立ってくれます。では、物の働きを生かすために、「大切に扱う」とは、どのようなことでしょうか。日常生活の中で考えてみましょう。例えば、雨に濡れたまま、床に放置されているような衣服は、次に美しく清潔な状態で着ることはできません。使用済みの鍋や食器類が、シンクに置かれたままになっている状態では、それぞれの役割を十分に果たすことはできないでしょう。脱いだ衣服を洗濯し、次に着られる状態にする。食器類を洗って、棚へ戻す。こうした物事の後片づけや後始末は、物の命を生かす出発点です。今日の心がけ◆後始末をして物を大切に扱いましょう家屋[かおく]房屋;住屋雨露[あめつゆ] 雨和露水しのぐ 忍耐,忍受;维持,抵御機械[きかい]机器,机械工具[こうぐ]工具。用于工作的器具扱う[あつかう]处理,照顾,担任,担当役立つ[やくだつ]有用,有益,有帮助後片づけ[あとかたづけ]善后,整理,收拾後始末[あとしまつ]清理;收拾,拾掇出発点[しゅっぱつてん]出发点,起点
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20180307-職場の教養 もうすぐ春
08/03/2018 Duración: 02min2018年3月7日 もうすぐ春「春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしづくも 花と散る ながめを何に たとふべき」これは滝廉太郎作曲、武島羽衣作詞の童謡「花」の1番の歌詞です。「春の穏やかな陽気の隅田川。川を上り下りする船の船頭の櫂に付く水滴も、花のように散る。この素晴らしい眺めを何に例えられるだろうか」という意味です。春うららかな川の情景と共に、水面をゆるやかに進む、のどかな船の様子が描写されています。3月初旬は、朝晩の寒さはまだ残るものの、少しずつ気温が上がり始め、日中は次第に暖かくなります。これから、1年の中で最も穏やかな季節を迎えます。倫理研究所の創立者・丸山敏雄は、「春は〝張る〟で、満ち、伸びてくるところが、みずみずしく積極的である」と述べました。穏やかな気候に、動植物の動きも活発になりますが、寒気が緩むと、人の気持ちも緩みがちです。「春は〝張る〟」のように、生活に張りを持って過ごしていきたいものです。今日の心がけ◆適度な緊張感を持ちましょううらら 晴朗隅田川[すみだがわ]东京都内的著名河流船人[ふなびと]乘船人;船夫櫂 [kai] 桨滝廉太郎[たきれんたろう]活跃于日本明治时期的天才作曲家武島羽衣[たけしま はごろも]日本诗人、作词家童謡[どうよう] 童谣;儿童诗歌船頭[せんどう]船夫水滴[すいてき]水滴情景[じょうけい] 情景,光景のどか 恬静;悠闲;宁静描写[びょうしゃ] 描写,描绘,描画,描述初旬[しょじゅん]上旬,月初的十天朝晩[あさばん] 早晚みずみずしい 水灵灵的,娇嫩的,新鲜的動植物[どうしょくぶつ]动植物
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20180306-職場の教養 良い仕事をするには
07/03/2018 Duración: 01min2018年3月6日 良い仕事をするには書家の紫舟さんは、「良い作品を生み出し続けるために気をつけていることは、規則正しい生活リズムを守ること」だと語っています。書家として活動し始めた頃は、2日連続の徹夜など、無茶をしたことがあったといいます。なかなか納得のいく作品ができずに焦りが募る中、尊敬する先輩から、「毎朝同じ時間に起きて、仕事をして、寝るのが大切だ」と教えられました。せっかくのアドバイスだからと、半信半疑で規則正しい生活を実践してみたところ、やがて、良い作品が次々と生まれるようになったそうです。 私たちの仕事においても、仕事の成果と生活リズムには、大きな関わりがあります。規則正しい生活リズムとは、自然の営みそのものです。地球の自転の周期に沿って1日が始まり、1日が終わる。地球の公転に伴って季節が巡る。そうした大自然のサイクルに歩調を合わせることから、生活に節目ができ、持てる能力を発揮できるようになります。まずは朝、決まった時間に起きることから始めてみましょう。今日の心がけ 生活リズムを整えましょう書家[しょか]书法家紫舟[ししゅう]日本的书法家規則正しい[きそくただしい]懂规矩的,守规矩的半信半疑[はんしんはんぎ]半信半疑実践[じっせん] 实行,实际进行成果[せいか] 成果,成绩,成就;结果営み[いとなみ] 行为自転[じてん]自行转动,自转(地球等)公転[こうてん]公转歩調[ほちょう]步调,步伐;方针
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20180305-職場の教養 見直す三月
05/03/2018 Duración: 01min2018年3月5日 職場の教養 見直す三月年度末となり、間もなく新たな社員を迎える職場もあるでしょう。Y社では、毎年三月、日頃の業務や、業務に伴う様々なルーティンの見直しを行っています。その一つ目が朝礼です。チェックポイントの一つ目は、基本動作です。参加者それそれが、自分の姿勢、挨拶の所作やタイミングが、基本通りにできているかを確認します。二つ目は、挨拶実習や本誌『職場の教養』を輪読する際のリーダーが、その意義を理解し、適切にリードしているかをチェックします。三つ目は、朝礼全体の流れはこれで良いか、ということです。必要があれば、新たなメニューを導入します。また、これまで行なってきたことを短縮するなどして、時間内に収まるよう工夫します。これらの見直しの狙いは、「慣れ」から来るマンネリを打破することです。誰でも、どのような集団でも、知らず知らずのうちにマンネリに陥ります。節目ごとに職場内を見直して、新鮮な気分で業務に当たりたいものです。今日の心がけ マンネリを解消しましょう年度末[ねんどまつ]财政年度末,日本的财年一般从4月开始,因此3月是财年末。朝礼[ちょうれい] 朝会,早会動作[どうさ]动作,举止姿勢[しせい]姿势;态度,姿态所作[しょさ]举止,动作,行为実習[じっしゅう] 实习,见习輪読[りんどく]轮流朗读。数人轮流阅读同一册书后进行解释并交换意见。短縮[たんしゅく]缩短マンネリ 因循守旧,墨守成规,固步自封,千篇一律,陈规旧套,旧框框,老一套打破[だは] 打破,破除,打败。突破,清除障碍陥る[おちいる]落入,陷入節目[ふしめ]阶段,段落;节眼,节儿
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日语朗读-京都二十四节气 惊蛰
05/03/2018 Duración: 03min啓蟄 陽気地中に動き、縮まる虫、穴をひらき出ずれば也。 麗らかな陽気でようやく目覚めた小さな命。蝶は別名「夢見鳥」と呼ばれます。自分が蝶になった夢を見たのか、蝶は夢を見て、自分になっているのか。現実と夢の間を自由に旅することのできる季節なのかもしれませんね。 お釈迦様がなくなり、悟りの境地に入られたことを「涅槃」といいます。京都には命日のこの日、「お釈迦さんのはなくそ」というお菓子を食べる風習があります。お供え物の「花供御」が転じた愛称で、釜に残ったご飯で作るのが慣わしです。一粒も捨てずに活かしきる、その心を大切な人に届けていたのかもしれませんね。春はまだ始まったばかり、つぼみが開くのはこれからです。京都には二十四の季節があります。啓蟄 [けいちつ] 惊蛰。二十四节气之一,冬季入蛰的昆虫开始活动的时候。麗らか[うららか]明媚,晴朗お釈迦様[おしゃかさま](对释迦牟尼的尊敬说法)释迦牟尼悟り[さとり] 悟性,理解力;醒悟,悟道境地[きょうち]境界,心境涅槃[ねはん]〈佛语〉涅槃花供御[はなくご]敬献给神佛的供物愛称[あいしょう]爱称,昵称釜[かま] 锅慣わし[ならわし] 习俗;习惯;惯例
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日语朗读-京都二十四节气 雨水
18/02/2018 Duración: 03min京都二十四節気 雨水雨水 陽気地上に発し、雪氷溶けて、雨水となれば也。山に降り積もった雪は、春、雪溶け水となって、大地を潤します。昔、人々は、春になると山から神様が降りてきて、清らかな水と豊作をもたらしてくれると信じていました。この一滴が命を育むことをしていたからこそ、山への深い思いがあったのかもしれません。若草の香りが漂うころ、家々では、女の子の健やかな成長を祈ります。雛まつりの元になったと言われる「流し雛」。人々は、自らの汚れや厄を身代わりの人形に移し、川や海に流しました。水はまた身を清め、生まれ変わらせてくれるものでもあったんですね。春の匂に誘われて、冬ごもりの虫たちが蠢きだしました。京都には二十四の季節があります。雨水[うすい] 雨水,二十四节气之一雪氷[せっぴょう] 冰雪潤す[うるおす] 滋润豊作[ほうさく] 丰收一滴[いってき] 一滴育む[はぐくむ] 哺育。养育若草[わかくさ] 嫩草漂う[ただよう] 漂浮健やか[すこやか] (身体、精神)健全。健壮。健康流し雛[ながしびな] 漂流人偶。日本三月三日偶人节傍晚,将用彩色纸或泥土制成的一对偶人及其供品放入河中飘走的习俗,亦指该偶人汚れ[けがれ] 肮脏。污秽人形[ひとがた]偶人,偶娃蠢き[うごめき]蠕动,蠢动
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ぽぽの随筆-さあ、いよいよ春節
14/02/2018 Duración: 02minぽぽの随筆 さあ、いよいよ春節原创 ぽぽ老师微信公众号 直通霓虹こんにちは。今日も雪が降っています。このところ毎日寒い寒いと言い続けているのでもうそれは言いたくない、庭の白梅[しらうめ]も雪にも風にも負けず咲いているので私も頑張らなきゃ、と前向[まえむ]きに頑張ります!(って何を?)]さて、いよいよ春節[しゅんせつ]です。みなさん準備はできましたか?北京の主人も昨日のうちに買い物やパッキングを済ませ、今日の午後の“动车”で実家に向かいます。息子と私が日本にいるので北京の家はたぶん飾[かざ]り付[づ]けなどもしていないでしょうが、実家に帰ってしっかり春節気分を味わってもらいたいと思います。明日2月14日はバレンタインデーですね。私には関係ないと言ってしまえばそれまでですが、せっかく世間[せけん]が騒いでいるのだからちょっと乗っかってチョコレートなど買ってみました。そうです、日本では女性が男性にチョコを贈るんですね。1958年に洋菓子[ようがし]メーカーが始めたこの習慣、70年代に若い人たちに80年代には主婦層[しゅふそう]にまで大きく広まったといわれています。いろいろ意見はあるでしょうが、私はみんなが楽しむきっかけとなればいいなという考えです。平昌[ピョンチャン]オリンピックも始まりました。オリンピック期間中はテレビに釘付[くぎづ]けになります。この2月は大きなイベントが盛[も]りだくさん、餃子[ぎょうざ]を包[つつ]みながらをオリンピック中継を見るというのも悪くないでしょ?みなさんはどこで春節をお過ごしになりますか?どうぞ楽しい春節を!このエッセイも春節のお休みに入りますが、また2週間後にお目にかかります。祝大家春节快乐,吉祥如意,财运滚滚来,狗年旺旺旺!さあ、いよいよ春節 終わり 前向き[まえむき] 积极的,带建设性的パッキング 打包,装箱バレンタインデー情人节世間[せけん] 世上,社会上,社会上的人们乗っかる (俗语)乘,趁势,追随メーカー 制造商,厂家平昌[ピョンチャンオリンピック] 平昌冬季奥运会釘付け[くぎづけ] 定在那里动弹不得盛りだくさん 丰富多彩,内容丰富
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ぽぽの随筆-寒さ
07/02/2018 Duración: 02minぽぽの随筆 寒さ!原创 ぽぽ老师微信公众号 直通霓虹こんにちは。立春[りっしゅん]も過ぎ、暦[こよみ]の上ではもう春だというのになんで毎日こんなに寒いかな~~とぼやきたくなるほどの寒さです。数年に一度の寒気[かんき]が流れ込んでいるとのことですが、日本の実家にいてこんな寒さに襲[おそ]われるとは思いもしませんでした。気温が零下[れいか]なんて、ここではほんとうに稀[まれ]なのです。屋根[やね]付[つき]の洗濯物干し場が家の裏にあります。毎朝洗濯をしてそこに洗ったものを干したり、天気の好い時などは布団を干したりします。ここが寒いんです!いや、ここだけではありませんが、朝の早い時間に外で濡れたものを触わると心底[しんそこ]冷えます。東北の人はわかるでしょうが、洗濯物が干したそばから凍り付いて硬くなってしまうのには驚きました。靴下[くつした]がピンと立ちます(゚Д゚;)雪もよく降ります。積もると運転が大変なので気が気ではありません。家の駐車場や前の坂も雪かきをして、でもすぐまた雪に降られて元の木阿弥[もくあみ]、空を見上げてはもうお願いだから降らないでと祈る毎日です。今週は雪が凍って車が通るとバリバリと音を立て、滑りやすくて怖くてたまりません。この間の雪の日、近所のおっさんが私の目の前で見事にすっころびましたが、最近のほうがもっと転びやすいのでおっさんも歩くときはとても注意しているようです。今朝も雪かきをしている時に足元[あしもと]がとても滑りやすく、 “雪かき”というより “氷[こおり]かき”というような状態でした。風がとても強いので雪がやや積もりにくいのが不幸中[ふこうちゅう]の幸[さいわ]いといったところでしょうか。でも、もう雪も寒さもしばらくは勘弁[かんべん]してほしいです。 寒い! 終わり ぼやく 嘟哝,牢骚屋根[やね] 房盖,屋顶,屋檐,顶棚干し場[ほしば] 晾衣场心底[しんそこ] 内心,真心,本心,心眼儿,发自内心的そばから 刚…就…。用在同一场面中反复出现的现象ピンと 紧绷的,拉直気が気でない 着急;坐立不安雪かき 扫雪,铲雪元の木阿弥[もとのもくあみ] 着急,担心,坐立不安バリバリ 咯吱咯吱おっさん (俗语)大叔すっころぶ 狠狠地摔跟头やや 稍微不幸中の幸い[ふこうちゅうのさいわい] 不幸中的万幸勘弁[かんべん] 饶了我
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ぽぽの随筆-趣味の音楽(2)
06/02/2018 Duración: 04minぽぽの随筆 趣味の音楽<2>原创 ぽぽ老师微信公众号 直通霓虹こんにちは。毎日寒い日が続きます。天気予報では相変わらず向こう一週間は雪マークが出ていますが、もう今週土曜日は節分[せつぶん]で、日曜は立春[りっしゅん]です。節分の恵方巻[えほうまき]と立春の春饼の材料の買い物をしておきましょう。さて、音楽の話です。前回のエッセイを書いた後、懐かしい曲が頭の中に次から次へと浮かんできて、ネットで探して改めて聴いて胸が熱くなりました。大学時代の洋楽[ようがく]好きの友人たちとは、ビートルズとローリングストーンズどちらがすてきか論争[ろんそう]をしたものです。ちなみに私はストーンズ派でした。この頃はレコードやカセットテープの購入[こうにゅう]や貸し借りだけでなく、コンサートやライブにもよく足を運びました。そういえば当時は貸しレコード屋(今だとレンタルCDショップ)というのがあって、これもよく利用していました。人を好きになった時、別れを経験した時、心に響く本を読んだ時、感動的な映画を観た時、季節が変わる時、いいことがあった時、がんばろうと思う時、音楽は私の部屋と心を満たしてくれました。それまで好きだったジャンルに加え、ジャズに興味を持ったのもこの頃でした。特にルイ・アームストロングの声にやられましたね。軽めのジャズより、初期の重厚[じゅうこう]なニューオーリンズ・ジャズが好きで、それは今でも変わりません。趣味の音楽<2> 終わり 向こう[むこう] 从现在起,从今以后,今后節分[せつぶん] 指立春的前一天。日本有传统活动“豆打鬼”(俗称撒豆子)恵方巻[えほうまき] 在节分时吃的能带来吉祥的大寿司卷。在节分的夜晚朝着吉祥的方位,用海苔卷上一整根寿司吃下去。次から次へと 一个接着一个。接二连三改めて[あらためて] 重新,特意ビートルズ 披头士,甲壳虫乐队ローリングストーンズ 滚石乐队貸し借り[かしかり] 借贷足を運ぶ 去,前去访问レンタルCDショップ CD租赁店ルイ・アームストロング 路易斯·阿姆斯特朗ニューオーリンズ 新奥尔良
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日语朗读-京都二十四节气 立春
03/02/2018 Duración: 03min立春 [りっしゅん]春の気立をもって也。 すべての花に先駆けて咲く梅の花、一足早く春を告げます。禅の教えに「梅、早春を開く」という言葉があります。「春が来れば梅が咲く」のではなく、「梅が咲くから春が来る」。人も、どう生きるかで人生が決まる、ということなのかもしれませんね。昔から人々は春の気配を感じると、こぞって稲荷詣に出かけました。初午は稲荷大神がご鎮座になった、ゆかりの日。この日のお参りは初午詣や福まいりと呼ばれ商売繁盛や家内安全にご利益があるとして親しまれてきました。あらゆる物に感謝した先人たちは神々と縁のある日を大切にしていたんですね。張り詰めた氷がゆっくりと溶け、ようやく大地が目覚めます。京都には二十四の季節があります。先駆ける【さきがける】领先,率先一足【ひとあし】 一步初午【はつうま】二月第一个午日(稻荷神社的庙会)鎮座【ちんざ】供有...神佛,端坐,坐镇親しむ【したしむ】亲近, 爱好
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ぽぽの随筆-趣味の音楽(1)
30/01/2018 Duración: 03minぽぽの随筆-趣味の音楽(1)原创 ぽぽ老师微信公众号 直通霓虹こんにちは。今日も雪のちらつく寒い日になりました。寒さには強い私でも、風呂掃除をするのに窓を開け放[はな]した風呂場の寒さと、手の切れるような水の冷たさがさすがに今朝[けさ]は堪[こた]えました。さて、先週末[せんしゅうまつ]にカラヤン指揮[しき]のCDを買いました。買った帰りにさっそく車で聴きましたが、そういえば最近は音楽を聴くのは車の中がほとんどなんだと気付きました。昔は ― どのくらい昔かというと、留学時代を含めた学生時代ですが ー よく音楽を聴いていました。クラシックも好きですが、昔から ー この昔は高校時代ですが ー ロックやR&B、ソウルが大好きで、当時はレコードだったのですが、レコードを買ってはそれをカセットテープに録音し直して部屋ではラジカセやステレオコンポ、大学以降は通学や帰省[きせい]や旅行などの移動中にはウオークマンで聴いていました。ラジオも、深夜[しんや]ラジオをBGMに高校時代は受験勉強[じゅけんべんきょう]、大学時代はレポートや論文執筆[しっぴつ]で遅くまで起きていました。洋楽[ようがく]だったり日本のポップスだったり、ラジオで新しい曲や好みの曲に出会って「エアチェック(今は死語[しご]ですが)」することも珍しくはありませんでした。 そうした曲を集めて、インデクスシールを貼って自分のお気に入りのテープを作ったものです。今でもそんなテープの数々[かずかず]が捨てられずにとってあります。もうとっくにカセットデッキも処分して、テープも再生[さいせい]できないのに。 趣味の音楽<1> 終わり ちらつく 纷飞,飘飞堪える[こたえる] 强烈反应,受刺激,刺骨カラヤン 卡拉扬クラシック 古典音乐ロック 摇滚R&B 节奏布鲁斯,节奏蓝调ソウル 灵魂乐レコード 唱片カセットテープ 磁带ラジカセ 收录音机ステレオコンポ 立体组合音响帰省[きせい] 返乡探亲ウオークマン WALKMAN随身听 深夜[しんや]ラジオ 深夜无线电广播节目受験勉強[じゅけんべんきょう] 升学备考洋楽[ようがく] 西洋音乐エアチェック 接收播放节目进行录音死語[しご] 废词。因时代的推移而不再使用的语句,词汇インデクスシール 目录标签お気に入り 喜爱,中意,合乎爱好的テープ 磁带数々[かずかず] 种种,许多とっくに 早就,已经カセットデッキ 磁带机再生[さ
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ぽぽの随筆-強い寒気
27/01/2018 Duración: 02minぽぽの随筆 強い寒気原创 ぽぽ老师微信公众号 直通霓虹こんにちは。いやいやいやいや、参りました。北京の寒さも酷[ひど]いようですが、こちらの上空[じょうくう]にも(たぶん)同じ寒気[かんき]が流れ込んできて、身にしみる寒さです。最高気温が零度[れいど]以下というのは、この辺りでは滅多[めった]にあることではありません。 大荒[おおあ]れの天気で、最近では一番寒かった昨日は文字通[もじどお]り横殴[よこなぐ]りの雪でした。私の可愛い萌萌的小红车が雪にまみれて萌萌的小白车になってしまって、見るからに寒そうでかわいそうな姿になってしまいました。曲[ま]がりくねった坂[さか]の上の我が家は、雪が積もるといくらスタッドレスでも本当に運転が怖いのですが、それでも車に乗らないわけにはいきません。昨夜[さくや]の雪の夜道[よみち]も、今朝の真っ白でセンターラインも路肩[ろかた]も見えない道も、緊張とストレスで胃が痛くなりました。この寒さで鍋が大活躍[だいかつやく]です。だいたいに私はスープや味噌汁[みそしる]が好きで、食卓には何かしら汁物[しるもの]がありますが、鍋ならおかずと汁物、一石二鳥[いっせきにちょう]です。時には、その鍋の最後にご飯やうどんなどを入れて主食[しゅしょく]まで済ませることもできます。昨日はあんこう鍋で暖[あたた]まりました。実は、北京の“涮羊肉”がとても恋[こい]しいです。炭火[すみび]の鍋で、たれにたくさんのパクチーを入れて食べるのが最高、重慶[じゅうけい]や広東風[かんとんふう]の鍋もいいですね。強い寒気の話がやっぱり最後には食べ物の話になってしまいますね。それにしてもこんな吹雪[ふぶき]の日は車の運転などしないで家で温かいものを食べたり飲んだりしていたいものです。今、室温は4度。たくさん着込[きこ]んでいますが、いつエアコンをつけようか葛藤[かっとう]しているところです。強い寒気 終わり寒気[かんき] 冷空气身にしみる 强烈感受到滅多[めった] (下接否定)罕见的,几乎不发生的横殴り[よこなぐり] 风雨等从侧面猛烈吹刮まみれる 浑身都是曲がりくねる 弯弯曲曲,蜿蜓曲折スタッドレス 冬季轮胎センターライン 道路中心标线路肩[ろかた] 道路边缘汁物[しるもの] 汤,汤菜一石二鳥[いっせきにちょう] 一举两得あんこう 鮟鱇鱼たれ 调料,酱汁パクチー 香菜吹雪[ふぶき] 雪暴,暴风雪着込む[きこむ] 叠穿,